鋼鉄の備忘録 "S3の立ち回り徹底解剖"

～ここまでたどり着いたコアな皆様へご挨拶～

※このリストの全てのポケモンが仮想敵。

これまで"分割解説"と銘打っての細かい役割を解説してきたが、この記事がその集大成である。これまでに投稿した分割解説シリーズを読んで頂いている前提の内容になるので、是非目を通してから読んでいもらえると一層理解が深まると思う。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

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～私のptのS3の立ち回り～

S1～S3を通して様々なptと対戦したことで相手の選出を読んで対処できるようになった。様々な事例を優先度に分けて書き記すので選出の参考になれば幸いである。例に挙げた選出はあくまで並びに絞ってのものであり、実際は相手の構築6体全てを意識した選出をしなければならないことを忘れないで欲しい(戒め)。

【基本選出】

･･･先発をで受け、のうち刺さりの良い方をDMさせる。未知の並びに遭遇したりや選出が迷って決まらなかった場合に選出していた。無難に強い。

【先発の選出の目安】

※以下は初手に出されやすい仮想敵である。出し負けはそのままptの崩壊に繋がるので慎重に選択したい。

･･･
             
･･･

             
            ブリムオン
･･･

             

･･･

※は一部役割が被るが、はロトム系統への削りになる点とに強い身代わり搭載型への対処ができる点が評価できる。は地面タイプに強く出せる点と後続で処理できる圏内に相手を弱体化させることができる点が評価できる。

どちらもを消費したくない時に採用する。

※はほとんど先発で出すことがなかったので割愛する。

【選出における優先度】

※このptを使う上でキーとなる立ち回りをまとめた。これまでの経験から得られた産物である。

[優先度+3]

《先発の選出におけるルール》

・入りの構築にはを先発とする。

必ずてっこうで処理しステロを撒かせない。

※耐えられたらステロを撒かれて分が悪くなるのでHD振りでないことを祈る他ない。

・入りの構築にはを先発とする。

ボディプレで処理する。仮に初手に来なくてもそれなりに仕事ができる。(を消費するのはもったいない。)

・入りの構築にはを先発とする。

やの並びの対策。対面は挑発から入ることでステロと欠伸を封じる。この場合はを雑に扱っても良い。

・入りの構築にはを先発とする。

補正ありA252のインファ+アクジェ確耐するため、裏に負担をかけずに処理できる。

《選出におけるルール》

・入りの構築にはを絶対選出し裏に置いておく。

・などの格闘タイプ入りの構築にはが必須。

・にはをDM枠として絶対選出する。

・の草タイプにはで対策。

[優先度+2]

・入りの構築には余裕があれば@1で選出する。初手の対面ではのトリックで不思議な鱗の発動前にを奪う、でDMを切って処理するといったかなり厚い選出である。しかし、のみを考慮するのは弱いので最低限は裏に置いておきたい。

・の眠り粉の受け先としてを採用。

[優先度+1]

・はの役割対象なので積極的に選出していきたい。

・は先発性能が高いためでを押し付けていきたい。※より安定する。

・の先発を読むならが適任。

～S3で対戦した並び一覧～

〇vs･･･で起点を作ってを通してくる。両方に打点のある,を処理する,を挑発で機能停止に追い込むで構成した。持ちの追い風,置き土産型は対処は難しくはないが、持ちのコットン,宿り木型であればでDMせずにを処理してでを詰めるプレイングをしたい。

選出:

〇vs･･･基本はが先発で裏に
がいることが多かったが、初手にが来たこともあったので選出が難しかった。

選出:@1

に強い並びではないので@1にを入れてもいいかもしれない。

〇vs･･･よりもでDMした方が通りが良い。ステロを撒かれると分が悪くなるのでの役割が大きいといえる。

選出:@1

〇vs･･･の負担が大き過ぎるのでで誤魔化す。選出:

〇vs･･･でステロを撒くことでで全抜きしてくる。@1はをよく選出した。※ステロを撒かれたら詰むのでに全てがかかっている。選出:@1()

〇vs･･･砂かき型の場合は大抵が耐久ベースなので最速警戒は薄くなるが、型破り型だと最速ミラーを想定するべきである。で起点にしたり(ドリルが当たらなければ)、でをトリックしたりすることで対処したい。選出: + or

〇vs･･･初手を意識してを先発に出すことが多い。引きを読んで悪波を撃つこともあった。のDMに合わせてをDMして崩していた。

選出: +  or 

〇vs･･･初手もありえるのでを先発で消費せざるを得ないが、裏のが重くなってしまう。との対面は引きを考慮してもてっこうを撃たざるを得ない。

選出:

〇vs･･･初手読み先発で絶対にステロを撒かせてはならない。でのDMを枯らしつつ麻痺させてをとおすのが理想。巨DM型は分が悪いがで麻痺させてで頑張るしかない。※初手の不利対面は引きで誤魔化す。

選出:

〇vs･･･のあくびステロ展開をで封じたいが、を失うとの対処が絶望的になる。先発を読みを合わせて無理やり剣舞を積みたい。あくびで流されもするだろうがもともと分が悪い相手なので強気なプレイングを通していきたい。明確な対処法を見つけることはできなかった。選出:@1

〇vs･･･先発をにすることで初手から有利な展開に持ち込むことができる。処理できるとアドが大きい。選出:@1

〇vs･･･で削りで処理する立ち回りをしたい。選出･･･

〇vs･･･従来のに比べを通しにくくなっている。を重くみるならよりだが、に対して挑発ができないため適した方を選択。

選出: + or 

〇vs･･･どれも性能が高く型も豊富なためどのような選出をされるか検討もつかない。また、相手の選出もこの限りでないため選出は相手の構築から判断して欲しい。以下の選出は先発性能の高いとに強いをベースに安定性のあるを選択した。

選出:

〇vs･･･先発性能の高いとトリルからのがテンプレ。特に有効な選出はないので基本選出で対処していた。

選出:

〇vs･･･の派生。先発をを読むならが安定する。

選出:

〇vs･･･始動のトリパ。トリル下のに対してはで剣舞+ダイウォールでトリルとDMターンを稼ぐことを徹底した。対面でを残っていないと勝てない。

選出:を裏に控えて@2。は刺さりが悪いので選出はオススメしない。

〇vs･･･ミミノラゴンのテンプレ構築で、初手のDM後、のトリル展開でを通してくる。,’’がテンプレ。

選出:

・vs･･･鋼統一ではこの選出率が1番高い。この並びは完全攻略の手順を開発済み。

1ターン目:先発読みを投げ、てっこうで削る(6～7割りくらい)。はダイアースで処理される。

※偽装パも一定数いるので初手てっこうであればケアできる。キンシでDMターンを枯らすのはを裏ので削りきれず裏に残されて残数で不利を取ったり、を無駄に削られてしまったりすることが想定されるのでおススメしない。

2ターン目:を後出しでDM。ダイウォールでのDMターンを稼ぐ。

3ターン目:のダイジェットでのHPが残り1割くらいになる。ダイサンダーorダイバーンで5割程度の被ダメ。

4ターン目:ダイジェットでを処理。

5ターン目:後出しのに対して挑発。

6ターン目以降:を起点にしながら羽やビルド。引きも警戒しながら立ち回りたい。

ｎターン目:対面では、無傷のであればびりちくを上から2回撃てるので1回でも怯ませれなければ処理できない。多少削れていればびりちく+起死回生で処理できる。

・vs･･･1度だけしか対戦したことないのでデータが乏しく想定で補完せざるを得ない。

1ターン目:初手にと対面してしまったときDMとゴダイブの択なので両ケアできるに引く。

《DMされた場合》

2ターン目:DMされている場合ダイジェットが予想されるので麻痺を入れておく。ゴダイブの場合もダイジェットケアの電磁波。

3ターン目:を後出しでダイウォール。初手にDMされていたらここで相手のDMターンは終わる。

4ターン目:ゴダイブでDMを枯らすプレイングが想定されるがダイジェット安定。2ターン目でDMされていたらダイホロウを受ける。

5ターン目:ダイジェットを当てての上をとる。

6ターン目:ブレバでを処理。

7～8ターン目:の5～6ターンに相当するプレイング。

ｎターン目:対面ではキンシから入ること。削れていればシャドボで処理できる。で削ることを最優先にする。無傷の場合はシャドボ+影で処理できず敗北。

《ゴダイブされた場合》

2ターン目:でゴダイブを受けてを発動。

3ターン目:のDMによるダイジェットをケアして電磁波を撒く。

4ターン目:を後出しでダイウォール。

5ターン目:ダイホロウを受ける(3～4割)。ダイジェットでの上を取る。

6ターン目:ブレバでを処理。

7～ｎターン目:《DMされた場合》と同様。

〇vs･･･の起死回生の一貫がある。また、は相手のDMを枯らすこともできるのでその役割は大きい。を通す立ち回りを徹底する。選出: or  +

※先発は初手に弱いのでおススメはしない。

〇vs･･･の起死回生の一貫がある。また、 は相手のDMを枯らすこともできるのでその役割は大きい。

選出: or  +

※先発は初手に弱いのでおススメはしない。

〇vs･･･の起死回生の一貫がある。また、は相手のDMを枯らすこともできるのでその役割は大きい。

※先発は初手に弱いのでおススメはしない。

〇vs･･･でを処理してでを処理することが理想。先発は両方に出し負けないを採用。選出:

※挑発持ちのとの対面を想定するとは安定しない。

〇vs･･･基本はと処理の仕方は同じだが、先発にを出せる点が異なる。

選出:@1

※先発はのどちらでも可能だが、DMをで切るなら初手出さない方がよい。相手の構築にもよるがといった行動保証のあるポケモンを先発にするのも良いだろう。

〇vs･･･を処理してを通す。先発のと広い範囲取れるを初手とする。

選出:
〇vs･･･のシャドボで削ることを優先する。はに強いがに弱く、はに強いがに弱いので相手の構築によってどうするか判断したい。

選出: + or 

〇vs･･･でを封じ、での処理が理想。先発は見れる範囲が広く初手に対応できるがおススメ。

選出:

〇vs･･･初手読み先発を出しててっこうで削る。はで処理する。

選出:@1

〇vs･･･相手のが型破り型だと厄介だが、を初手に置くことでどちらにも打点がある上にトリックで持ち物を奪いながら弱体化させることができる。でのDMを枯らしつつ殴れるのも評価が高い。で補助してで貫く。

選出:

〇vs･･･の壁展開にはいくつかの対処法を用意している。

①対面であればてっこうで処理する。壁込みで確1なので仕事をさせずに処理できる。電磁波や光の壁はアド。

②に引いて電磁波やびりちくで無理やり壁ターンを消費する。※イカサマ搭載型には満足に壁ターンを消費できない。

③に引いて剣舞を積む。※イカサマ搭載型には不利。

・vs･･･の壁展開の1つ。でを処理し、のDMターンをで枯らしてで詰める。このプレイングが理想だが相手の構築を見て選出は判断して欲しい。

選出: + 

～S3 私の鋼統一のまとめ～

鋼統一はタイプ統一の中でも対面構築よりの構築である。私のptでは先発性能の高いで初手の出し負けを減らし、で苦手な対面を誤魔化しつつDMエースであると砂かきを通すプレイングをしていた。個人的に弱点が一貫したり水,霊,電気,悪タイプの通りが良すぎたりといった一般的な鋼統一の弱味とされていることよりも、鬼火,催眠,あくび,電磁波といった類いの状態異常の起点作り展開   ()や受けサイクルの高耐久水ポケモンによる熱湯火傷()、高耐久と回復技を備えた場持ちの良いポケモン()が特に天敵だっだと思う。"タイプ統一の強みは選出誘導にある"とはよく言ったものだが冒頭で述べたとおりTOP30全てのポケモンが仮想敵でありその恩恵こそ感じることはなかったが(←???)、経験を重ねることで"傾向"という形で相手の選出を読むことは可能だった。

～レンタルpt～

※準備中

～構築記事を書いた感想～

初めて構築記事を執筆した癖に、"記事"といえる分量では書ききれなかった文章力の無さをお許し願いたい。m(‪‪.：.：.)m

本音をいえば8世代入りたての私なりの鋼統一についての全てを記録しておきたかっただけの事である。頭の中で考えていたことを文章に起こすのは中々大変で多くの時間が掛かったが、こうして最後の挨拶を書いていると充実感が湧き上がっている。ときには構築を語り合う友として、また順位を争うライバルとして互いに磨きあった鋼統一で戦う皆様への感謝とともに、縁あってこの記事に出会い鋼統一を始めてみようと思った貴方への第1歩として私の書いた記事が在り続けることを願って公開します。

～最後に一言～

ツイキャスでよく鋼統一のランクマ枠をしているので是非遊びに来て下さい＼(‪･：･：･‬)／！！

待ってまｽﾁﾙ～(･：･：･‬)/~~

分割解説 "ドータクンの書"

S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのドータクンというポケモンは8世代で修得した新技や優秀な特性が改めて認められ採用に至った。今後も秘められたポテンシャルを引き出してS4でも使用するつもりである。この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

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～分割解説 ドータクンというポケモン～

ドータクン はがね/エスパー

〇特性:耐熱

〇持ち物:後攻の尻尾

〇性格:のんき(B↑S↓)

〇個体値:31-31-31-×-31-0

※最遅にした理由はジャイボの火力を高めるためである。への与ダメを例とする。

(計算式) (25×相手の素早さ÷自分の素早さ)+1

最大威力は150である。

最速のS実数値は161,準速だと147になり、最遅のS実数値は34,無振りだと53になる。

・最速vs無振り

25×161÷53+1≒77

【与ダメ】B4･･･70.0～83.3%

・最速vs最遅

25×161÷34+1≒119

【与ダメ】B4･･･確1

・準速vs無振り

25×147÷53+1≒70

【与ダメ】B4･･･64.4～76.6%

・準速vs最遅

25×147÷34+1≒109

【与ダメ】B4･･･97.7～116.6%

このように、確定数が変わるので最遅にするべきである。

〇実数値(Lv50):174-109-184-×-137-34

〇努力値:252-0-252-0-4-0

〇技構成:ジャイロボール/鉄壁

               ボディプレス/トリック

～プレイングメモ～

8世代のポケ手不足により見直されるようになったポケモン。後攻の尻尾トリックにより高速アタッカーのSを奪ったり相手の持ち物を奪ったりする。特性の耐熱も優秀でヒードランが解禁されるまでは需要が見込めそうである。しかし選出は難しくトリックをするためだけに選出するのは悪手である。

後攻の尻尾トリックをキメたい相手の条件

・以上のSがある

・ダイジェットをしてくる可能性がある

・型の可能性が高い

・特定の条件でよりもSが速くなる

トリックで持ち物を奪いたい相手の条件

・回復木の実などの処理に支障が出るタイプのアイテムを持っている

※は発動前でなければ意味が無い。

〇役割遂行対面

・vs･･･初手を読んで先発に出すことが多い。とんぼで退場されたり身代わり搭載型であったりすると厄介。基本的に特化の型でなければ一撃は耐える。

【被ダメ】

ゴダイブ

補正なしA252･･･82.7～97.7%

補正ありA252･･･89.6～106.8% 乱1 43.7%

シャドボ

補正なしC252･･･87.3～103.4% 乱1 25.0%

【与ダメ】ジャイボ

B4･･･58.8～69.9%

H252･･･49.7～58.9%

・vs･･･初手を読んで先発に出すことが多い。とんぼで退場されたり身代わり搭載型であったりすると厄介。火力アップアイテム無しの火炎ボールを2耐えするのは評価に値する。

【被ダメ】火炎ボール

補正なしA252･･･37.9～44.8%

※鉄壁後B↑↑では13.8～24.1%

補正なしA252･･･49.4～58.0%

【与ダメ】ボディプレ

B4･･･37.4～44.5%

※鉄壁後B↑↑では74.1～87.7%

・vs･･･フレドラを起点に鉄壁を積むことができる。を押し付けて削りたい。

【被ダメ】フレドラ

補正ありA252･･･37.9～45.9%

※鉄壁後B↑↑･･･18.3～24.1%

補正なしA252･･･46.5～55.1%

【与ダメ】

ボディプレ

B4･･･33.9～40.0%

ボディプレ[B↑↑]

B4･･･66.6～78.7%

・vs･･･ミラーケアでを押し付けたい相手。

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･66.6～79.3%

補正ありA252･･･73.5～87.3%

補正なしA252･･･86.7～102.8% 乱1 18.7%

【与ダメ】ボディプレ

B4･･･73.5～87.5%

・vs･･･浮遊を考慮されて引かれる可能性があるためボディプレやジャイロから入るのも一つの手かもしれない。

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･77.0～90.8%

補正ありA252･･･83.9～100.0% 乱1 6.2%

【与ダメ】

ボディプレ

B4･･･70.8～84.4%

ジャイボ

B4･･･58.7～70.0%

・vs･･･ジャイボで確1。型までケアするならトリックでを押し付ける。

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･85.0～100.0% 乱1 6.2%

・vs･･･何してくるか分からないので身代わりケアのジャイボが安定。剣舞シャドクロは約50%で耐える。ジャイボで確2(皮込み)。

【被ダメ】シャドクロ

補正なしA252･･･46.5～55.1%

補正なしA252↑↑･･･91.3～109.1%

                                         乱1 56.2%

(鉄壁後B↑↑)

補正なしA252↑↑･･････46.5～55.1%

補正なしA252↑↑↑↑･･･68.9～82.1%

・vs･･･物理型は受かるが特殊型だと怯みで突破される恐れがある。

【被ダメ】

インファ

補正なしA252･･･34.4～41.3%

悪波

補正なしC252･･･43.6～51.7%

補正なしC252↑↑･･･85.0～101.1%

【与ダメ】ボディプレ

H4･･･84.9～100.0% 乱1 6.2%

・vs･･･トリック後もジャイボで削ることができる。様々な想定のダイバーンを耐えてくれる。

【被ダメ】ダイバーン(文字)

補正ありC252･･･55.1～65.5%

補正ありC252↑↑･･･83.9～100.0% 乱1 6.2%

補正ありC252[急所]･･･64.3～75.8%

【与ダメ】ジャイボ

[DM]H4･･･50.3～59.6%

[DM]H252･･･42.1～50.0%

・vs･･･圧倒的有利な対面。

ダイナックル(インファ)

補正なしA252･･･24.1～29.3%

ダイバーン(炎パン)

補正なしA252･･･22.9～27.5%

補正なしA252↑･･･33.3～40.2%

補正なしA252[晴れ]･･･34.4～41.3%

補正なしA252↑[晴れ]･･･50.5～59.7%

補正なしA252↑↑･･･44.8～52.8%

【与ダメ】ジャイボ

B4･･･62.7～74.5%

[DM]B4･･･31.3～37.2%

・vs･･･明確な役割ではないが有利な対面。

【与ダメ】

ジャイボ

B4･･･36.5～43.6%

B4↓･･･55.5～66.6%

ボディプレ

B4･･･44.4～53.9%

B4↓･･･66.6～79.3%

・vs･･･初手対面を想定して先発に出す。ボディプレで確1。

・vs･･･基本はボディプレで良いが竜舞型までケアするとトリックが良いかもしれない。

【与ダメ】ボディプレ

H4･･･97.7～115.9% 乱1 87.5%

H252･･･83.0～98.5%

□有効対面

・vs･･･型と怯みさえなければ処理できる対面。を手に入れた場合は霊タイプに引かれて起点にされてしまうのでジャイボを撃つと良い。

【被ダメ】悪波

補正ありC252･･･73.5～87.3%

【与ダメ】

ボディプレ

H4･･･60.7～71.4

ジャイボ

H4･･･50.0～59.5%

・vs･･･型の地震以外なら処理可能。ジャイボで確1。

【被ダメ】

フレドラ

補正ありA252 ･･･67.8～80.4%

地震

補正ありA252 ･･･74.7～88.5%

・vs･･･大した打点はないがトリックで大きなアドが稼げる。

【被ダメ】ダイストリーム(ポンプ)

補正ありC252･･･67.9～77.0%

補正なしC252[雨]･･･87.9～105.1%

                                                乱1 31.2%

補正ありC252[雨]･･･78.1～93.1%

△不利対面(で処理する)

・vs･･･正直トリック以外の役割は期待出来ない。参考までのダメ計。

【被ダメ】ダイバーン(文字)[サンパワー]

補正なしC252･･･55.1～65.5%

補正なしC252[晴れ]･･･確1

・vs ･･･ を押し付けるとでの対処が楽になる。

【被ダメ】地震

補正ありA252 ･･･76.4～91.7%

・vs ･･･打点こそ乏しいが耐久に対しては後出しも可能な程だった。耐久を活かしてトリックをキメたい。ただし挑発に注意。

【被ダメ】

地震

補正なしA252↑ ･･･82.1～97.1%

ダイアース(地震)

補正なしA252 ･･･71.8～85.0%

ダイストリーム(滝登り)

補正なしA252↑ ･･･79.3～94.1%

補正なしA252 [雨]･･･80.4～94.8%

・vs･･･打点が乏しい上に、悪巧みを積まれたりトリック返しされたりする恐れがある。

【被ダメ】ダイサンダー(放電/10万/ボルチェン)

補正ありC252↑↑･･･確1

・vs･･･打点がない。悪巧みの起点にされる恐れがある。

【被ダメ】シャドボ

補正ありC252･･･82.7～97.7%

～S4のドータクン～

後攻の尻尾トリック型は今後鋼統ー勢の中ではメジャーになっていくのではないかと感じた。初手性能が高く出せる時は初手に選出していたが、裏に控えさせておくプレイングにも挑戦していきたい。また、この型の鉄壁,ボディプレ,トリックについては確定だが,@1についてはステロ,催眠術,特殊技などいろ試してみたい。

～あとがき～

S4の中盤に差し掛かってようやく前期のptの紹介をまとめ終わった。これまで7つ記事を書いたが、いよいよ残すはこのptの運用の仕方のみである。相手の構築の並びに対してどのような選出でどんなプレイングをしていたかをまとめるので、これまでの記事を全て読んでからだと一層理解が深まると思う。

分割解説 "ジュラルドンの書"

～はじめに～
S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのジュラルドンというポケモンはタイプ相性を活かした特殊受けとドラゴンタイプへの対処枠として採用した。なかなかしっくりこないポケモンであったが最終日直前に型が決まり採用に至った。

この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

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～分割解説 ジュラルドンというポケモン～

ジュラルドン はがね/ドラゴン

〇特性:ライトメタル

※活きる場面がのけたぐりしかない(他にけたぐりを採用しているポケモンを知らない)。

【被ダメ】※本記事の個体で想定

けたぐり[ライトメタル]

補正なしA252･･･38.4～45.7%

けたぐり[ヘビィメタル]

補正なしA252･･･75.1～89.8%

ちなみにが持っていることが多いヒートスタンプは攻撃側の体重に依存する技であるが"ヘビィメタル"でも"ライトメタル"でも被ダメは変わらない。

【被ダメ】※本記事の個体で想定

スタンプ[ライトメタル]

補正ありA252･･･33.8～40.1%

スタンプ[ヘビィメタル]

補正ありA252･･･33.8～40.1%

また、"すじがねいり"については攻撃対象を変更する効果の影響を受けずに攻撃できるだけであって、避雷針などの特性を無効化できるわけでないためシングルでの恩恵は無いに等しい。

〇持ち物:突撃チョッキ

〇性格:ひかえめ(C↑A↓)

〇個体値:31-×-31-31-31-31

※過剰かもしれないがAの種族値が95もあるのでA0個体を粘りたかった。

〇実数値(Lv50):177-×-136-189-70-105

〇努力値:252-0-4-252-0-0

※調整先なし。Sに振っても突破力が無かったのでHPと火力にぶっぱした。

〇技構成:龍の波動/ラスターカノン

               10万ボルト/悪の波動

※流星群は火力ダウンで起点にされやすく、てっこうは耐久に振っている意味が薄れるので採用を見送った(外しもあるのは否めない)。

※10万,悪波,ラスカのPPを増やす。

～プレイングメモ～

ドラゴンタイプのポケモンの処理を主な役割とし、広い技範囲で様々なポケモンに対して削りを入れることを優先した。

1.などのドラゴンタイプの削りと処理。

2.DMを消費してのとの処理。

3.などへの削り。

4.先発への安定性

〇役割遂行対面

・vs･･･初手対面で出会い易い。とんぼ引きと居座りのどちらも有り得るため龍波が安定する。裏のなどの妖タイプ読みのラスカは意外と決まらない。また、択にはなるがの並びに対して悪波を撃つと受け出されたが削れることがある。

※流星群は耐えない…(D低すぎ)。

【与ダメ】龍波

H4･･･確1

D4･･･98.2～116.1% 乱1 87.5%

H252･･･84.4～99.4%

[DM]H4･･･50.0～58.9%

[DM]H252･･･42.2～49.7%

【被ダメ】

流星群

補正なしC252･･･70.0～83.0%

補正ありC252･･･76.2～90.3%

補正なしC252･･･確1

ダイドラグーン(流星群)

補正なしC252･･･75.1～88.7%

補正ありC252･･･81.9～97.1%

文字

補正なしC252･･･39.5～46.8%

補正ありC252･･･43.5～51.4%

補正なしC252･･･59.3～70.0%

補正ありC252･･･64.9～76.8%

・vs･･･初手対面を想定して初手に出すことが多い。とんぼで引かれることもある。

【与ダメ】龍波

H4･･･確1

H252･･･98.4～116.9% 乱1 87.5%

H252[壁込み]･･･49.2～58.4%

[DM]D4･･･57.6～68.7%

【被ダメ】

ドラアロ[ダメ計で威力100計算]

補正なしA252･･･81.3～96.0%

補正ありA252･･･89.2～106.2% 乱1 31.2%

※は耐えない。

ゴダイブ

補正なしA252･･･48.5～57.0%

補正なしA252･･･54.8～64.9%

補正ありA252･･･59.8～71.1%

ダイホロウ(ゴダイブ)/ダイドラグーン(ドラアロ)

補正ありA252･･･57.6～63.8%

補正なしA252･･･68.3～81.3%

流星群

補正なしC252･･･59.8～71.1%

補正ありC252･･･66.1～77.9%

補正なしC252･･･77.9～92.6%

補正ありC252･･･85.8～101.1% 乱1 12.5%

補正なしC252･･･90.3～106.7% 乱1 43.7%

ダイドラグーン(流星群)

補正なしC252･･･64.9～76.8%

補正ありC252･･･71.1～83.6%

補正なしC252･･･84.7～100.0% 乱1 6.2%

補正ありC252･･･92.6～108.4% 乱1 56.2%

文字

補正なしC252･･･44.6～53.1% 乱2 25.3%

補正ありC252･･･48.5～57.0%

補正なしC252･･･50.8～60.4%

補正ありC252･･･55.9～66.1%

ダイバーン(文字)

補正なしC252･･･C25243.5～51.4% 乱2 8.2%

補正ありC252･･･C25247.4～55.9%

補正なしC252･･･C25256.4～66.6%

補正ありC252･･･C25261.5～72.8%

・vs･･･無理にでみる必要は無い。地震読みでの受け出しで起点にできる。

【与ダメ】龍波

[DM]D4･･･66.2～78.1%

【被ダメ】

地震

補正なしA252･･･63.2～74.5%

補正ありA252･･･68.9～81.3%

ダイアース(地震)

補正なしA252･･･81.3～96.0%

補正ありA252･･･89.2～105.0% 乱1 31.2%

・vs･･･エラがみなんて怖くない。対処可能。

【与ダメ】龍波

H252･･･92.3～109.6% 乱1 56.2%

【被ダメ】エラがみ[頑丈顎]

補正なしA252[先攻]･･･42.3～50.2%

補正なしA252[先攻][雨]･･･63.8～75.1%

補正ありA252[後攻]･･･35.0～41.2%

補正ありA252[先攻]･･･69.4～82.4%

・vs･･･Sを振ってないため有利とはいえない。その上、ダイアース持ちは対処できない可能性が高い。

【与ダメ】龍波

[DM]D4･･･60.6～71.5%

[DM]H252･･･51.7～60.9%

[DM]H252D↑･･･34.0～41.1%

【被ダメ】[はりきり]

ダイアース(地震)  

補正ありA68･･･85.8～101.6% 乱1 12.5%

※H252S188のS↑ で抜き調整の型の場合。

補正ありA252･･･確1

補正なしA252･･･確1

ダイドラグーン(ドラクロ)

補正ありA252･･･76.2～90.3%

補正なしA252 ･･･90.3～106.7% 乱1 43.7%

ダイバーン(炎キバ)

補正ありA252･･･47.4～55.9%

補正なしA252･･･55.9～66.1%

・vs･･･先発を見越して初手に出す。型次第では処理できる可能性がある。

【与ダメ】龍波

H4･･･96.6～115.2% 乱1 81.2%

H4D↑･･･64.9～76.8%

H252･･･80.2～95.6%

【被ダメ】

ドレパン

補正なしA252↑･･･85.8～101.6% 乱1 6.2%

波動弾

補正なしC252･･･74.5～88.1%

補正なしC252↑･･･確1

ノイズ

補正なしC252↑･･･76.2～90.3%

ボディプレ

補正ありB252･･･74.5～88.1%

・vs･･･先発を見越して初手に出す。型しだいでは処理できる可能性がある。

【与ダメ】龍波

D4･･･77.4～92.9%

[DM]D4･･･58.0～68.3%

【被ダメ】

大地/地震

補正なしC252/A252･･･72.3～85.8%

補正ありC252/A252･･･79.0～94.9%

補正なしC252/A252･･･93.7～111.8%

                                           乱1 62.5%

ダイアース(地震)

補正なしA252･･･92.6～109.6% 乱1 50.0%

ダイアース(大地)

補正なしC252･･･確1

・vs･･･耐久に振ったことで居座れるようになった。型でも多少乱数が絡む程度で済むのが凄い。ラスカで確1。

【被ダメ】[ごりむちゅう]

氷柱落とし

補正なしA252･･･57.6～68.3%

補正ありA252･･･94.9～111.8% 乱1 68.7%

フレドラ

補正なしA252･･･54.2～63.8%

補正ありA252･･･89.2～105.0% 乱1 31.2%

地震

補正なしA252･･･90.3～107.3% 乱1 43.7%

・vs･･･インファ耐えるので耐久振りは正義だと思った。ダメ計で分かった事実。

【被ダメ】インファ

補正なしA252･･･79.0～93.7%

補正ありA252･･･88.1～104.5% 乱1 31.2%

【与ダメ】龍波

H4･･･54.8～65.0%

H252･･･46.1～54.8 乱2 55.8%

H4↓･･･81.3～96.3%

H252↓･･･68.5〜81.2%

・vs･･･ダイアースじゃなければ強気に地震耐えて反撃できる。

【被ダメ】

地震

補正なしA252･･･73.4～86.4%

補正なしA252･･･79.0～93.7%

ダイアース(地震)

補正なしA252･･･72.3～85.8%

補正ありA252･･･79.0～93.7%

【与ダメ】10万

[DM]D4･･･62.3～64.1%

[DM]D4↑･･･42.3～50.5%

・vs･･･技外しで勝てる可能性がある。火力アップアイテムのない跳び膝＋不意打ちはいい乱数で耐える。

【被ダメ】

跳び膝

補正なしA252･･･68.9～81.3%

補正なしA252･･･89.8～105.6% 乱1 37.5%

不意打ち

補正なしA252･･･19.2～22.5%

※とびひざ＋不意打ち

補正なしA252･･･88.1～103.8% 乱1 24.2%？

【与ダメ】龍波

B4･･･60.6～72.2%

・vs･･･型ののオバヒが辛い。他のロトムには割と安定している。

【与ダメ】龍波

H4･･･57.1～67.4%

H252･･･45.8～54.1% 乱1 50.7%

H252･･･31.2～36.9%

[DM]H4･･･28.5～33.7%

[DM]H252･･･22.9～27.0%

【被ダメ】

オバヒ

補正なしC252･･･61.5～73.4%

補正ありC252･･･67.7～80.2%

補正なしC252･･･93.2～110.1% 乱1 62.5%

ダイバーン(オバヒ)

補正なしC252･･･66.6～79.6%

補正ありC252･･･72.8～86.4%

ポンプ

補正なしC252･･･25.9～31.0%

補正ありC252･･･28.8～33.8%

補正ありC252↑↑･･･57.6～67.7%

補正ありC252 ･･･42.9～50.8%

ダイストリーム(ポンプ)

補正なしC252･･･33.3～39.5%

補正ありC252･･･36.1～42.9%

補正ありC252↑↑･･･72.8～85.8%

10万

補正なしC252･･･21.4～25.4%

補正ありC252･･･23.7～27.6%

補正ありC252↑↑･･･46.8～55.3%

補正ありC252 ･･･35.5～41.8%

ダイサンダー(10万/放電/ボルチェン)

補正なしC252･･･30.5～36.7%

補正ありC252･･･33.8～40.1%

補正ありC252↑↑･･･67.7～79.6%

悪波

補正なしC252･･･25.4～30.5%

補正ありC252･･･28.2～33.3%

補正ありC252↑↑･･･55.9～66.1%

ダイアーク(悪波)

補正ありC252･･･45.1～53.6%

補正ありC252↑↑･･･90.3～106.7% 乱1 43.7%

・vs ･･･Hぶっぱなら羽でも受からないが、 型はDMを消費するしかない。

【被ダメ】

10万

H252･･･60.4～71.2%

補正ありH252･･･54.6～65.3%

H252D↑･･･40.0～47.8%

補正ありH252D↑･･･37.0～43.9%

ダイサンダー(10万)

H252D↑･･･57.5～68.2%

補正ありH252D↑･･･52.6～62.4%

・vs･･･火傷込みでギリギリ受かっていない。絶対選出安定。

【与ダメ】

10万

H252･･･44.5～52.4%

ダイサンダー(10万)

H252･･･63.3～75.1%

H252[エレキ]･･･82.1～97.0%

・vs･･･インファ+アクジェを耐えるため裏に負担をかけずに処理できるようになった。

【被ダメ】インファ+アクジェ

補正ありA252･･･71.1～84.7%+12.4～14.6%

※83.5～99.3%

□参考の対面

・vs･･･の並びに出すので参考までに記載。明確な役割対象ではない。

【与ダメ】悪波

H4･･･52.9～63.2%

H252･･･43.1～51.4%

【被ダメ】

インファ＋影

補正なしA252･･･72.3～85.8%＋18.6～22.0%

                            90.9～107.8% 乱1 46.2%？

シャドボ

補正なしC252･･･47.4～55.9% 乱2 78.9%

補正ありC252･･･51.4～61.0%

・vs ･･･ミラーを想定したが型的にSで負けているので不利対面が多いと思う。

【与ダメ】龍波

D4･･･87.5～104.1% 乱1 25.0%

H252･･･72.8～86.4%

D4･･･58.6～70.3%

[DM]D4･･･43.7～52.0%

[DM]H252･･･36.4～43.2%

[DM]D4･･･29.3～35.1%

【被ダメ】

ボディプレ

補正ありB252･･･46.3～55.3% 乱2 66.7%

龍波

補正なしC252･･･44.6～53.1%

補正ありC252･･･49.1～58.1%

流星群/ダイドラグーン(龍波)

補正なしC252･･･67.7～80.2%

補正ありC252･･･74.5～88.1%

ダイドラグーン(流星群)

補正なしC252･･･72.8～86.4%

補正ありC252･･･80.2～94.9%

・vs ･･･ 型しか見たことがないため有効なダメージは期待できない。

【与ダメ】龍波

H252 ･･･36.5～43.6%

【被ダメ】

龍波

補正なしC252･･･42.3～49.7%

補正ありC252･･･46.3～54.8% 乱1 58.5%

流星群/ダイドラグーン(龍波)

補正なしC252･･･64.4～76.2%

補正ありC252･･･70.0～83.0%

ダイドラグーン(流星群)

補正なしC252･･･69.4～81.9%

補正ありC252･･･76.2～89.8%

・vs･･･役割ではないが対面したら削る。悪波とラスカを絡めて頑張る。※呪われボディ発動しないでくれ…

【与ダメ】

悪波

H252･･･38.3～45.5%

H252D↓･･･57.4～68.2%

ラスカ

H252･･･28.7～34.1%

H252↓･･･43.1～50.8%

・vs･･･火力アップアイテム無しで火力補正なしのAぶっぱなら耐えるが、ここまでの役割は期待しない。

【与ダメ】ラスカ

H252･･･99.5～117.0% 乱1 93.7%

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･85.8～101.6% 乱1 6.2%

補正ありA252･･･94.9～111.8% 乱1 62.5%

・vs･･･耐久に振ったことで耐えるようになったが、有利になった訳ではない。

【被ダメ】

インファ

補正なしA252･･･95.1～108.4% 乱1 43.7%

波動弾

補正なしC252･･･81.3～96.0%

・･･･DMしてまで処理はしたくない。ダメ計は参考までに。

【与ダメ】

10万

補正ありHD252･･･39.4～47.1%

ダイサンダー(10万)

補正ありHD252･･･56.0～66.2%

補正ありHD252[エレキ]･･･71.3～85.3%

・vs･･･役割ではないが打点はある。

【与ダメ】悪波

H252･･･67.4～79.5%

・vs･･･役割ではないが打点はある。

【与ダメ】ラスカ

H252･･･確2(頑丈込み)

【被ダメ】ボディプレ

補正ありHB252･･･65.5～77.9%

△不利対面

・･･･型は大きく不利を取る。

・･･･炎技覚えてたら解決していたメンツ。有効打点が乏しいので対面させたくない。

・･･･耐久に振ってても一撃で処理される。

・･･･を発動させてしまうだけなので対面させたくない。
・･･･突破できないため起点にされがち。

・･･･草技を採用してないため受け切られてしまう。

～S4のジュラルドン～

これまではCSに振っていたが、Sに振っても火力が足りなかったり耐久が欲しい場面が多かったりと使いにくいポケモンだった。技構成について言うなればソラビはダイソウゲン前提になるのでこの型では採用を見送った。今回のジュラルドンは使用回数が少なかったため大量のダメ計でそれを補完したつもりだ。調整先については特に意識したことは無かったが、S4に備えて改めて考えてみようと思う。選出頻度は少ないが活躍の期待できるポケモンだと信じて今後も使用していきたい。

～あとがき～

使用回数が少なくダメ計でデータを補完せざるを得なかったため分量が多くなってしまった。

ジュラルドンはまだまだ多くの可能性を秘めてると思うので信じて使っていきたい。次回はドータクンについてまとめるが、pt紹介もいよいよラストとなった。私の記事とももう少しお付き合い頂ければ幸いだ。

分割解説 "トゲデマルの書"

～はじめに～
S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのトゲデマルというポケモンは、相手のDMを枯らしたり"まひるみ"戦法をしたりと一風変わった戦い方ができるため何かと重宝していた。この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

↓↓↓

ご意見・ご質問・ご感想は

Twitter :@pkmn3150まで。

～分割解説 トゲデマルというポケモン～ 

トゲデマル でんき/はがね

〇特性:がんじょう

〇持ち物:カムラの実

〇性格:むじゃき(S↑D↓)

〇個体値:0-31-0-×-0-31

※D↓最脆にした理由←厳選頑張った

せっかち(B↓S↑)で使っていた際にの悪波で起死回生の最大火力圏内まで至らなかったため。

【被ダメ】補正なしC252の悪波

・補正なしHD個体値31･･･60.7～72.8%

残りHP:85～102 /起死回生:80～100(100)

・補正なしHD個体値0･･･81.6～96.8%

残りHP:102～121/起死回生:100～200(100,150)

・補正D↓HD個体値0･･･92.0～108.8%乱1 50%

残りHP:115～136/起死回生火力:150～200(200)

〇実数値(Lv50):125-150-68-×-70-162

〇努力値:0-252-0-0-0-252

※努力値は全てを振り割る必要はない。

〇技構成:電磁波/びりびりちくちく

            起死回生/こらえる

※電磁波の採用理由←ほっすりとの差別化

などに不意打ちを透かしつつ麻痺を入れるため。またを発動させずにに麻痺を入れることが出来るようになった。偶に技外しがあるので採用はお好みで。ぶっちゃけどっちでもいい。

※びりちくの採用理由←アイへとの差別化

に等倍で通る(アイへだと1/4倍)。その上水タイプのポケモンに抜群が取れたり炎タイプのポケモンに等倍で通ったり(アイへだと半減)とまひるみ戦法がはかどる。加えて、に強くなった。欠点を挙げるならばに対してはアイへの方が等倍で通る(びりちくは半減)点と地面タイプのポケモンに無効化される点である。

※起死回生の火力計算

200:2/48未満･･･5未満

150:2/48以上～5/48未満･･･5以上～14未満100:5/48以上～10/48未満･･･14以上～27未満

80:10/48以上～17/48未満･･･27以上～45未満

40:17/48以上～33/48未満･･･45以上～86未満

20:33/48以上～･･･86以上

～プレイングメモ～

頑丈とこらえるでDMターンを枯らしたり麻痺と怯みでゴリ押したりと補助的な役割を持つ。DMストッパーとしてとても心強い。起死回生で削れる並びには積極的に選出した。

1.･･･DMを枯らしたり起死回生の刺さりが良かったりと選出に余裕があれば出したい。

2.など先制技のないアタッカー･･･DMを枯らしたり麻痺を撒いたりして裏のに通すプレイングをすることもある。

3.･･･DMを枯らしたり起死回生で削りを入れてを通す。DMされてても後出しでも仕事してくれる。

4.･･･電磁波読みで後出しして壁ターンをじわじわ消費する。

〇役割遂行対面 ※起死回生は最大火力とする

・vs･･･最速型はを消費しても抜けないため電磁波を先に撒くプレイングを徹底した。※身代わり型は不利対面。型の悪波怯みは絶望的な気持ちになる。

【与ダメ】起死回生

B4･･･確1

H252･･･確1

[DM]B4･･･61.0～71.8%

[DM]H252･･･51.7～61.3%

・vs･･･対処性能はよりも高い。後出しからDMを枯らすこともできる。

【与ダメ】起死回生

B4･･･確1

H252･･･確1

[DM]B4･･･98.2～116.5% 乱1 87.5%

[DM]H252･･･84.5～99.2%

・vs･･･出し負けても受け出しで処理できる(引かれなければ)。発動で型より早く行動出来る点が素晴らしい。

【与ダメ】起死回生

B4･･･確1

[DM］B4･･･82.2～97.2%

・vs･･･多少削れていればDMされてても処理できる。受け出しからDMを枯らしつつ処理が可能。S↑でも発動で上を取れる。

※型でないなら強気に電磁波。

【与ダメ】

びりちく

B4･･･確1

[DM]B4･･･78.8～95.2%

びりちく↓

B4･･･確1

[DM]H4･･･53.8～64.3%

・vs･･･S↑さされると発動しても抜けないので後出しから電磁波で対処しDMを消費させる。

※巨DMはDMを消費させられない(キョダイゴクエン強すぎ)。

・vsDMしたポケモン･･･後出しなら電磁波＋こらえる＋起死回生でDMを枯らせる。受け出しなら電磁波を撒いて退場。

・vs･･･基本で対処するが、でDMを枯らしてからに繋げる立ち回りもする。※電磁波は通らないがSが上昇していても技が当たらなければ問題ない。

【与ダメ】起死回生

B4･･･61.8～72.7%

[DM]B4･･･30.9～36.3%

[DM]H252･･･26.1～30.9%

・ vs･･･オバヒの受け先としてを使うこともある。起死回生で削りを入れてで処理しやすくする。DMされても対処できるのが優秀。

【与ダメ】起死回生

H4･･･70.6～83.3%

H252･･･56.6～66.8%

[DM]H4･･･35.3～41.6%

[DM]H252･･･28.3～33.4%

・vs･･･びりちくや起死回生で削る。

【与ダメ】

びりちく

H4･･･42.8～50.7%

H252･･･34.3～40.7%

[DM]H4･･･21.4～25.7%

[DM]H252･･･17.1～20.3%

起死回生

H4･･･70.6～83.3%

H252･･･56.6～66.8%

[DM]H4･･･35.3～41.6%

[DM]H252･･･28.3～33.4%

・vs･･･壁や電磁波読みの後出しをして電磁波＋びりちくで地道に壁ターンを消費させる。

※不意打ちにはこらえるや電磁波を合わせられるとアド。壁ターンを意識して立ち回りたい。

【被ダメ】イカサマ

補正なしA無振り･･･74.4～88.8%

・vs･･･身代わりケアでびりちく安定。

※毒々＋オバヒは突破不可。

【与ダメ】びりちく

B4･･･58.7～69.9%

・vs･･･型はびりちくで確1。型でもよほど運が悪くなければ処理できる。

【被ダメ】ぼうふう

補正なしC252･･･24.8～29.6% 確4

補正なしC252↑･･･37.6～44.0% 確3

補正なしC252↑↑･･･50.4～59.4% 確2

・vs･･･だいたい型だが、やむなくで処理したい時に先発で合わせる。びりちくで怯みを引けたらアド。

□有効対面(型と対面次第では有利)

・vs･･･型破りで貫かれる。対面は起死回生しか打点がないのも弱く、交換読みで岩風やステロを撃たれることもあり素直に起死回生が決まらない。砂かき型であれば地震安定対面に受け出しから起死回生で処理可能。

・vs･･･型破りで貫かれるため受け出しはできない。対面ではこらえるで耐えて発動で上をとり電磁波や起死回生を撃つ。

※は型,は柔軟(←どうせ軽業)型もいるので電磁波は考えて撃つこと。

・vs･･･対面では起死回生＋電磁波。発動の後は不意打ち安定なので電磁波が通る。高等プレイングだが電磁波とこらえるで不意打ちを枯らしたり択に勝って処理できたりするとアド。※とんぼが1番困る。←お相手に拍手

【与ダメ】起死回生

B4･･･76.1～89.6%

・vs･･･起死回生しか打点がない上に先制技があるため厳しい対面。DMの受け出しや後投げで対応したい。についてはダイジェット後の後出しから起死回生2発で処理できる可能性がある。

【与ダメ】起死回生

[DM]B4･･･60.5～71.3%

[DM]B4･･･72.6～85.7%

・vsポットデス･･･先制技があるが電磁波が通るのでまひるみ戦法で削る。

・vs･･･型をケアしてびりちくから入りたいが麻痺も入れたい(←こういう時ほっすりがあればと思う)。

・vs･･･麻痺も入れたいし皮も剥ぎたいポケモン(←こういう時ほっすりがあればと思う)。基本は電磁波から入る(殴ってくるならびりちくが正解)。※耐久を落としているので基本シャドクロ＋影は耐えない。

・vsコオリッポ･･･麻痺も入れたいし皮も剥ぎたいポケモン(←こういう時ほっすりがあればと思う)。電磁波から入ってDMされたら枯らす。

△不利対面

・vs
などの高耐久ポケモン･･･ほとんど削ることもできず起点にされてしまう。

・vs･･･熱湯🔥が痛い。ほとんど削ることもできずに起点にされてしまう。

※根本的解決にはならないが対面で麻痺状態にさせることができると良い事があるかもしれない。

・vs･･･打点が乏しく起点にされてしまう。

・vs･･･身代わりをされて起点にされてしまう。

・vsなどの低速先制技持ち･･･びりちく無限怯みは無理がある。

～S4のトゲデマル～

S3ではかなり活躍してくれたポケモンだが、電磁波よりもほっすりが安定する対面の方が多かった気がする。特にコオリッポ対面や電磁波を外す度にそう感じた。S4でも続投していくつもりだがも使いたいと思っているので入れ替えになるかもしれない。

～あとがき～

これといって理由はないがptの中で唯一の♀だった。私は基本的に鋼タイプのポケモンは♂で厳選するがトゲデマルは♀で厳選したくなる。

最脆厳選はかなり大変だが起死回生を撃つことを考えれば妥協はできないと思う。次回はジュラルドンについて書くので気長に待って頂きたい。m(‪‪.：.：.)m

分割解説 "ドリュウズの書"

～はじめに～
S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのドリュウズというポケモンは役割が多く様々なプレイングがあるためどうしても情報量が多くなってしまった。この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

↓↓↓

ご意見・ご質問・ご感想は

Twitter :@pkmn3150まで。

～ドリュウズというポケモン～

ドリュウズ じめん/はがね

〇特性:砂かき

〇持ち物:気合いのタスキ

〇性格:ようき(S↑C↓)

〇個体値:31-31-31-×-31-31

〇実数値(Lv50):186-187-80-×-85-154

※Sの調整ライン

ミラー意識の最速。砂かき型のミラーでは調整が活きた場面が多かった。

〇努力値:0-252-4-0-0-252

〇技構成:アイアンヘッド/地震

                岩石封じ/剣の舞

※アイアンヘッドと地震のPPを増やす。

～プレイングメモ～

は展開の障害となるポケモンを処理する枠である。また自身もアタッカーとしての抜き性能が高い。基本的な役割は以下の通り。

1.入りの構築には絶対選出で処理する。

2.や入りの構築には砂にタダ乗りできるので選出し得。

3.の構築ではをステロ展開を封じる役割で先発で出しで処理する。

4.の並びは剣舞を積んで崩す。

5.に対してはでDMを切るプレイングが多い。

6.はで削って裏を通すプレイングをすることがある。

〇役割遂行対面

・vs･･･で対処してきた。AS振り,型と耐久振り型がいるが後者が大変厄介である。型でなければダイジェット＋ダイバーンは一応耐えるが、基本はで削ったりDMターンを枯らしたりする。岩封ベースのダイロックでは火力不足であるのが否めない。でなければを疑え。※型もいる。

【DM被ダメ】

ダイジェット(ツバメ返し)

補正なしA252･･･20.2～24.3%

補正ありA252･･･17.2～20.2%

補正ありA68･･･14.5～17.2%

※H252S188のS↑抜き調整の場合。

ダイバーン(炎キバ)[はりきり]

補正なしA252･･･89.1～105.4% 乱1 31.2%

補正ありA252･･･75.1～88.6%

補正ありA68･･･63.7～75.1%

※H252S188のS↑で抜き調整の場合。

【DM与ダメ】

ダイロック(岩封)

[DM]B4･･･21.2～25.1%

[DM]H252･･･18.0が21.3%

ダイロック(雪崩)

[DM]B4･･･21.5～29.6%

[DM]H252･･･21.3～25.1%

ダイアース(地震)

[DM]B4･･･75.1～89.0%

[DM]H252･･･63.9～75.1%

・vs･･･型破り型とのミラーでは岩封からはいる。DMドリュウズでも3割ほど削れていれば地震の圏内に入る。

※岩封＋地震でDM処理できないので、削り優先でミラーは地震安定でもいいのかもしれない。

【与ダメ】地震

[DM]B4･･･70.2～83.2%

【DM与ダメ】ダイアース

[DM]91.3～108.6% 乱1 50.0%

・vs･･･を発動させたくはないがダイスチルで耐えつつ(乱数)処理していきたい。

【DM与ダメ】

ダイアース(地震)/ダイスチル(アイへ)

[DM]B4･･･60.0～70.8%

[DM]H252･･･51.2～60.8%

【DM被ダメ】B↑込みダイバーン(炎パン)

[DM]補正なしA252･･･81.0～95.6%

[DM]補正ありA252･･･88.6～104.8% 乱1 31.2%

・vs･･･ではを残さないと勝てない。で荒削りして通す場合もある。

※岩封ベースのダイロックでは確2を取れないのが弱いと感じた。

【DM与ダメ】

ダイロック[岩封]

[DM]B4･･･45.8～54.1% 乱2 49.2%

ダイロック[雪崩]

[DM]B4･･･53.5～63.5%

【DM被ダメ】ダイストリーム(滝登り)

[DM]補正なしA252･･･確1

・vs･･･DMされたら辛い。が必須級だが型破りが恋しくなる。

【DM与ダメ】

ダイロック(岩封)

[DM]B4･･･48.8～57.6% 乱2 94.9%

[DM]H252･･･39.4～46.4%

ダイロック(雪崩)

[DM]B4･･･57.6～68.0%

[DM]H252･･･46.4～54.7% 乱2 60.5%
・vs･･･弱点をつけるのはのみ。

【DM与ダメ】

ダイロック(岩封)

[DM]B4･･･48.8～57.6% 乱2 94.9%

[DM]H252･･･39.4～46.4%

ダイロック(雪崩)

[DM]B4･･･57.6～68.0%

[DM]H252･･･46.4～54.7% 乱2 60.5%

・vs･･･で処理も可能。ダイジェットまでケアするとダイロック＋ダイスチルが安定する。

【DM与ダメ】

ダイロック(岩封)

[DM]B4･･･42.5～50.0%

[DM]H252･･･35.4～41.6%

ダイロック(雪崩)

[DM]B4･･･49.3～58.7% 乱2 98.8%

[DM]H252･･･41.6～49.4%

ダイスチル(アイへ)

[DM]B4･･･73.7～88.1%

[DM]H252･･･62.5～73.9%

・vs･･･砂かき状態で上から殴るか、タスキで耐えて反撃するしかない。

【与ダメ】アイへ

B4･･･確1

[DM]B4･･･61.6～73.3%

【DM与ダメ】ダイスチル(アイへ)

[DM]B4･･･確1

【被ダメ】フレドラ

補正なしA252･･･67.5～80.0%

補正ありA252･･･74.0～87.5%

・vs･･･で剣舞＋ダイウォールでDMを2ターン枯らせる。

【与ダメ】地震↑↑

H252[ハドロ]･･･95.0～112.1% 乱1 68.7%

【DM与ダメ】ダイアース↑↑

H252[ハドロ]･･･確1

・vs･･･型には対面から勝てない上に、後出しからでもまで削られる実質不利対面で1.9体もっていかれる。 

【DM与ダメ】

ダイロック(岩封)

[DM]B4･･･52.2～61.9%

ダイロック(雪崩)

[DM]H4･･･61.5～73.0%

△不利対面

・vs･･･つのドリルがあれば…話は別だ。

・vs･･･熱湯🔥もそうだが、のあくび,の再生ループ,の特性"天然",の"不思議な鱗"と単体では処理しきれない。つのドリルがあれば…話は別だ。

・vs･･･で削れきれない。でDMして処理したい。

・vs･･･火傷と力を吸い取るで起点にされかねない。

【与ダメ】

火傷込み地震(最大火力)

H252･･･70.0～82.6%

火傷込み地震↑↑↑↑↑

H252･･･61.0～71.8%

火傷込みA4地震↑↑↑↑

H252･･･52.6～62.2%

・vs･･･有効打がない。引きは有効な選択肢。

・vs･･･Bが高すぎて突破が難しい。で処理したい。

～S4のドリュウズ～

S3から本格的に砂かき型を使用したが、上から殴れるようになったことで役割対象が増え、勝利に貢献した試合も多かった。S3の反省点を挙げるならダイロックの威力の上がる雪崩を採用すべきだと思った。

～あとがき～

両雄のDMであるアーマーガアとドリュウズは双方が互いの苦手なポケモンを処理し、有利な方でDMを切ることができるのでギルガルドと合わせて基本選出に安定しました。次回はトゲデマルなのでよろしくお願いします。

分割解説 "アーマーガアの書"

～はじめに～
S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのアーマーガアというポケモンはDMエースとして抜き性能を重視した型にしている。この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

↓↓↓

ご意見・ご質問・ご感想は

Twitter :@pkmn3150まで。

～分割解説アーマーガアというポケモン～

アーマーガア ひこう/はがね

〇特性:ミラーアーマー

〇持ち物:弱点保険

〇性格:ようき(S↑C↓)

〇個体値:31-31-31-×-31-31

〇実数値(Lv50):173-127-125-×-122-126

※Sの調整ライン

S－･･･準速73族←おまけ

S↑･･･最速119族抜き

※も抜けてるので処理性能が高いく気に入っている調整。

S↑↑･･･またはS↑の最速100族抜き。副産物としても抜けるようになっている。

S↑↑↑･･･最速[砂]、最速[雨]も抜ける。

〇努力値:0-156-0-0-132-220

〇技構成:ブレイブバード/ビルドアップ

               羽休め/挑発

※羽やすめのPPを増やす。

～プレイングメモ～

はアタッカーとしてDMを切ることが多く、苦手なポケモンを他で削りDMを通す事を意識して立ち回った。今作はダイジェットするポケモンやSの高いポケモンが環境に多かったため、Sを徐々に上げていった。以下に選出の優先度の高い事例を挙げる。

1.の格闘タイプのいるptに選出。基本はの並びで対応する。

※はカウンターがあるのでDM切れた後のラス1対面は勝てないが、ステロがあれば解決する。

※はの並びで対応する。

2.の挑発必須なポケモンのいるptに選出。基本は
の並びで対応する。

※の並びは原則初手出し。には挑発から入ること。

※･･･基本はで処理する。ミラーはSで負けることがないので挑発から入る。

3.･･･地震読みでに引けるが読まれることもある。型破りやはその傾向が高い。様々な可能性を考えてプレイングしなければならない。

※･･･で対処したいポケモン。で無理やり起点に出来なくもないが裏に残されると厄介なのでおすすめしない。

4.･･･不一致ダイバーンを起点にDMで処理する。

※･･･物理型は特殊炎技を搭載してない場合もあるためが発動しないこともある。

5.･･･ダイサンダーを受けつつ処理できる。

※A↑のダイサンダーは耐えない()

〇役割遂行対面

・vs･･･が処理されてから後出しする。HA振りがほとんどなので上からブレバで処理。がインファ急所で処理された場合は長ネギ持ちなのでブレバの反動を嫌うならDMもあり。考えなしにDMしないこと。

※H252でHP最大のに反動ダメ 43

【DM与ダメ】ダイジェット(ブレバ)

[DM]H252･･･52.0～62.1%

【DM被ダメ】ダイナックル(インファ)

補正ありA252･･･25.4～30.3%〔38.4～45.3%〕

・vs･･･トリル展開からの対面が厄介でその上先制技も強力。

【与ダメ】ブレバ

H252･･･71.6～84.9%

【DM与ダメ】ダイジェット

H252･･･83.0～99.0%

[DM]H252･･･41.5～49.5%

【DM被ダメ】

ダイサンダー /ダイバーン

補正ありA252[根性]･･･71.6～84.3%

補正ありA252↑･･･71.6～84.3%

ダイナックル(ドレパン)･･･24.5～29.4%

・vs･･･がいないと止められない。いたら絶対選出していた。S↑で抜けるので調整が活きたと思う。

【DM与ダメ】ダイジェット

[DM]H4･･･68.8～81.8%

※込みで確1

【DM被ダメ】

ダイサンダー/ダイバーン

補正なしA252･･･32.3～38.7%

(＋･･･42.1～50.2%)

補正なしA252↑･･･49.1～57.8%

ダイナックル(インファ)･･･18.2～21.6%

・vs･･･身代わり型と遭遇したが、ソウルビート,雷パン,ドレパンと鉄壁,ボディプレ,@1の2種類があった。が対面するときは積み終わった後なので迷わずDMを消費する。調べたところこの型は最速抜きのHA振りが多いようだった。DMを上手く枯らして処理するしかない。

【DM与ダメ】

※この型のH252振りはありえないので安心してください。あくまで参考数値。

込みダイジェット

[DM]H252B↑･･･51.0～60.9%

【DM被ダメ】

※この型のA252振りはありえないので安心してください。あくまで参考数値。

ダイサンダー

補正なしA252↑･･･55.4～65.3%

雷パン

補正ありA252↑[エレキ]込み･･･41.6～49.1%

・vs･･･カウンター型をDM消費した後に後出しされると詰む。(特にラス1対面。←カウンターを枯らせ！)

・vs･･･挑発からのビルドで起点にする。裏にダイジェットが通るのであれば交換読みでDMを消費するのもプレイング。を受けれるポケモンがいるならば、こちらもそれらに強いポケモンを投げたい。

【与ダメ】ブレバ↑↑

補正ありHB252･･･46.9～56.3%

※があるため乱2(80.8%)にならない…

・vs･･･挑発,ビルド,羽,ブレバと全ての技を使って対応しなければならない。2回目以降の挑発読みの交換択や羽のHP管理、ビルドとブレバのタイミングなど様々な択が発生するが処理できた時の達成感は大きい。

【与ダメ】

ブレバ↑↑

補正ありHB252･･･48.0～56.9%

※があるため乱2(90.6%)にならない...

ブレバ↑↑↑

補正ありHB252･･･59.9～71.2%

・vs･･･型と型がメジャーだが、持ちの追い風,置き土産,ムンフォ,@1型より持ちの身代わり,宿り木,コットン,ムンフォ型が厄介。の挑発で裏に引かせることは出来るが、型はこちらのDMを身代わりで枯らしたりコットンで受けてくる。入りの並びには相手より先にDMを切らないプレイングを徹底した。を失うとを突破できないので慎重なプレイングを。

・vs･･･の並びに対しては初手を投げてと対面させる。最優先は挑発でステロとあくびを封じること。雑にブレバでを削りを通したい。巨DMのキョダイゴクエンは強すぎる…🔥🔥🔥🔥🔥

・vs･･･の役割対象であるが、たまにで対応することがある。鉄壁やビルドが積まれている対面だと厳しい。基本的な型には上から挑発が通るので一方的に積む。

【与ダメ】ブレバ↑(最大)

補正ありHB252･･･48.2～57.9% 乱2 93.3%

【被ダメ】ボディプレ

補正ありHB252･･･47.9～56.6% 乱2 89.0%

補正ありHB252↑↑･･･95.9～113.2% 75.0%

・vs･･･で処理してるのでほとんど対面することはないが挑発からはいる。読まれて裏に引かれても身代わりや積み技をされることはなくなるので相手によってはDMを切る(など。だいたい相手もDMを切ってくれる。)また、DMが残った状態でまた対面してもあくびケアのダイウォールからの挑発で起点にする。

・vs･･･力を吸い取るやつ。草タイプに対してはの飛行技しか打点がないため意識はしておきたい。

・vs･･･対面したらビルド積んでDMしたい。受け出す時はドリルが当たらないことを祈る🙏🙏🙏。砂かき型ならドリルの枠はだいたい剣舞なのでビルドで居座るもよし、引き読みでダイジェットを裏に当てるのもよい。※型破り型の岩石封じも嬉しくない。型破り型はドリルを持ってるものだと考えて立ち回った。ビルドのターンにドリルが当たると悲しい(遅い方が悪いから仕方ない)。il||li (っ･：･：･ ｡)il||liｶﾅｼﾐ

【DM被ダメ】ダイロック↑↑

補正なしA252･･･42.4～50.0%

補正ありA252･･･46.2～54.6% 乱2 58.9%

【DM与ダメ】ダイジェット↑

H4･･･50.0～59.6% 

※ビルド積む理由はここにある。

・vs･･･雷パンor炎パンがあるため引きを読まれやすい。DMを消費してでも処理したい。

【被ダメ】

雷パン

補正なしA252･･･57.8～68.2%

【DM被ダメ】

雷パン

補正ありA252･･･28.9～34.1%

ダイサンダー

補正なしA252･･･49.1～57.8%

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H4･･･64.2～75.7%

・vs･･･割と後出しが安定する。遅い型に対して極度な積みすぎは良くない(戒め)。

【被ダメ】つららおとし

補正なしA252･･･40.4～48.5%

補正ありA252･･･43.9～52.6% 乱2 19.9%

・vs･･･タイプ相性をご存知でない？！がごとく選出される。様々な持ち物を持つ上強特性による火傷付与と急所に頭を悩ませられる。

【DM与ダメ】込みダイジェット

H4･･･確1

H252･･･91.1～107.6% 乱1 50%

[DM]H4･･･54.3～64.2%

[DM]H252･･･45.5～53.9% 乱2 43.7%

【DM被ダメ】ダイバーン(文字)

補正ありC252･･･61.5～72.8%

※晴れ下 92.4～108.9% 乱1 56.2%

補正なしC252･･･55.4～66.1%

※晴れ下 84.1～99.1%

補正ありC252〔急所〕･･･71.0～83.8%

補正なしC252〔急所〕･･･64.7～76.3%

・vs･･･Sが高く悪技と炎技の範囲がぶっ刺さる。とどれを持ってても厄介。

【DM与ダメ】

H4･･･確1

H252･･･91.9～108.5% 乱1 50.0%

[DM]H4･･･54.4～64.2%

[DM]H252･･･45.9～54.2% 乱2 50.0%

【DM被ダメ】ダイバーン(文字)

補正なしC252･･･44.5～52.6% 

補正ありC252･･･48.5～57.2% 乱2 94.1%

・vs･･･様々な型があるがここでは特殊型について触れる。文字火傷は犯罪。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H4･･･64.3～75.9%

【DM被ダメ】

文字

補正なしC252･･･39.0～46.5%

補正ありC252･･･49.1～58.3%

ダイバーン(文字)

補正なしC252･･･49.7～58.6%

補正ありC252･･･42.1～49.7%

・vs･･･型しか見たことないがには特に関係ない。の方が速いことが多い。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H252･･･56.3～66.4%

【DM被ダメ】ダイバーン(文字)

補正ありC252･･･44.5～52.6%

・vs･･･唯一で殴り勝てるロトム。もっと増えて欲しい(願望)。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H4･･･63.0～74.2%

[DM]H252･･･50.6～59.5%

【DM被ダメ】ダイサンダー(放電/10万/ボルチェン)

補正ありC252･･･59.5～71.0%

・vs･･･相手から打点がないのでビルドが安定する。

【DM与ダメ】ダイジェット

B4･･･60.2～71.5%

・vs･･･後出しから眠り粉を受け、挑発で動きを封じて処理する。

・vs･･･A↑ダイサンダーは耐えないのでそこだけ注意。

【DM被ダメ】ダイサンダー(雷キバ)

補正なしA252･･･65.3～77.4%

補正なしA252[エレキ]･･･84.9～100.5%

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]B4･･･56.7～66.9%

□有効対面(対面と型しだいでは有利)

・vs･･･よりもで処理してきた。

雨下のダイストリームは2発受からないと考えてDM後出しはダイウォール安定。

【DM与ダメ】ダイジェット

[DM]H4･･･71.1～84.6%

【DM被ダメ】

ハイポン

補正ありC252[雨]･･･34.1～40.7%

ダイストリーム

補正ありC252･･･29.4～34.6%

補正ありC252[雨]･･･44.2～52.0%

・vs･･･のダイソウゲンがなくても何とか処理できてる。雨下のダイストリームは2発受からないと考えてDM後出しはダイウォール安定。

【DM被ダメ】

ハイポン

補正ありC252[雨]･･･43.3～51.1%

ダイストリーム

補正ありC252･･･36.4～43.3%

補正ありC252[雨]･･･54.6～64.7%

・vs･･･の火力ヤバすぎキメラ。水技の一貫出来ているから仕方がない。

【DM与ダメ】ダイジェット

H4･･･50.6～60.2%

H252･･･42.6～50.7%

【DM被ダメ】エラがみ

補正なしA252[先攻]･･･71.6～83.5%

補正ありA252[後攻]･･･53.1～62.7%

・vs･･･呪いや腹太鼓、あくびがあるので挑発が安定する。※スタンプは痛い…

【DM与ダメ】込みダイジェット

H252･･･88.7～104.4% 乱1 31.2%

補正ありHB252･･･58.8～69.6%

[DM]H252･･･44.3～52.2%

[DM]補正ありHB252･･･29.4～34.8%

【被ダメ】B↑

スタンプ

補正なしA4･･･36.9～43.9%

補正ありA252･･･50.1～60.8%

ダイバーン(スタンプ)/ダイサンダー(雷パン)

補正なしA4･･･29.4～35.2%

補正ありA252･･･54.3～64.7%

※悠長に積んでDMされたらこうなるかも。

【DM被ダメ】

ダイバーン(スタンプ)/ダイサンダー(雷パン)

補正ありA252･･･40.4～47.9%

補正ありA252[晴れ/エレキ]･･･60.6～71.6%

・vs･･･DMの撃ち合いでは勝てないので枯らしてから対処したい。それでもA↑S↑で雨降ってるとさすがにDMしても受からない。

【DM与ダメ】ダイジェット

H4･･･59.6～70.7%

[DM]H4･･･29.8～35.3%

【DM被ダメ】

たきのぼり

補正なしA252↑[雨]･･･41.6～49.4%

補正なしA252↑[雨]･･･54.0～64.1%

ダイストリーム

補正なしA252↑･･･58.6～69.0%

補正なしA252[雨]･･･58.6～69.0%

・vs･･･S↑で抜けない上にDMしてなくても耐えられてしまう。DMされたら確3になる色々と噛み合わないポケモン。と持ちは勝てません()

【DM与ダメ】ダイジェット

H4･･･80.8～96.5%

[DM]H4･･･40.4～48.2%

【DM被ダメ】ダイストリーム

補正なしC252･･･33.2～39.3%

補正なしC252[雨]･･･49.7～58.9%

補正なしC252･･･39.8～47.1%

補正なしC252[雨]･･･59.8～70.5%

・vs･･･で処理する。で勝てるのはDMされてない素の対面のみ。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H4･･･56.8～67.2%

【DM被ダメ】ダイバーン(大文字)

補正なしC252･･･78.9～93.0%

・vs･･･物理型と鬼火もち特殊型がいる。威嚇跳ね返せるのはアド。※基本後出し…

鬼火が1番嫌だから素直に殴ってきてくれ。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]B4･･･60.0～70.9%

[DM]H252･･･51.0～60.1%

【DM被ダメ】

フレドラ

補正なしA252･･･50.8～60.6%

補正ありA252･･･72.8～86.4%

ダイバーン

補正なしA252･･･58.9～69.9%

補正ありA252･･･84.1～100.0%

放射

補正なしC252･･･40.4～48.5%

・vs･･･こいつに勝つためだけにS実数値を126に引き上げた。

【DM与ダメ】込みダイジェット

[DM]H4･･･68.0～80.3%

【DM被ダメ】

火炎ボール

補正なしA252･･･52.6～62.4%

補正なしA252･･･68.4～81.2%

ダイバーン

補正なしA252･･･61.2～72.8%

補正なしA252･･･79.7～94.7%

・vs･･･型はS↑↑してたら抜ける。ラス1対面これで勝てた試合もあった。※型は受からない...

【与ダメ】込みブレバ

【DM与ダメ】込みダイジェット

B4･･･確1

[DM]B4･･･72.7～86.1%

【DM被ダメ】

フレドラ

補正ありA252･･･65.8～78.0%

ダイバーン

補正ありA252･･･51.4～60.6%

補正ありA252↑･･･76.8～90.7%

補正ありA252[晴れ]･･･76.8～90.7%

・vs･･･トリルを持っている個体も多いため構築によっては挑発から入る。剣舞型ならDMしないと受からない。

【DM与ダメ】ダイジェット

H4･･･77.8～91.6%

※1/8ダメ込み･･･90.0～103.8% 乱1 25.0%

[DM]H4B↓･･･57.2～67.5%

※1/8ダメ込み･･･63.3～73.6%

【被ダメ】シャドクロ↑↑

補正なしA252･･･67.6～79.7%

【DM被ダメ】

シャドクロ↑↑

補正なしA252･･･33.8～39.8%

ダイホロウ↑↑

補正なしA252･･･57.5～67.9%

△不利対面

・飛行技半減以下の電気タイプのポケモン

 

対処:

・熱湯🔥高耐久水ポケモン

対処:

・麻痺技搭載型ポケモン

対処:

・鬼火搭載型ポケモン

対処:

・飛行技半減以下の鋼タイプのポケモン

対処:

・飛行技半減以下の岩タイプのポケモン 

対処:

・叩き落とす安定ポケモン

ゴリランダー

対処･･･

☆まとめ

以上のことから基本選出は

～S4のアーマーガア～

SラインはこのままでAとDを調整するかもしれない。ただ、個人的にはこの調整が自分の中でしっくりきているので当分使い続けると思う。

DMエースとして抜き性能が高く、弱点保険と相性が良いので是非使ってみて欲しい。

～あとがき～

前回のギルガルドに続き、今回も7500字もの長文になってしまったことをお詫びしたい。(もはやレポート。)アーマーガアはアタッカーとしてなくてはならない存在であり、立ち回りを明確にする上でも情報量がとても多くなってしまった。次回はドリュウズだが気長に待っていて欲しい。m(‪‪.：.：.)m

次回 分割解説"ドータクンの書"

分割解説 "ギルガルドの書"

～はじめに～

S3の鋼統一の構築記事を書くにあたり、S1～S3まで培ってきたプレイングをまとめようしたのは良かったが書きたいことが多すぎて1つの記事では書ききれなくなってしまった。m(‪‪.：.：.)m

それゆえ大変長くなってしまったが、分けて書くことで書きたかった事の90%は書けたのではないかと思う。今回のテーマのギルガルドというポケモンは役割が多く様々なプレイングがあるためどうしても情報量が多くなってしまった。この記事が鋼統一の同志や、これから志す方、興味のある方の目に触れる事を願っている。

(感想があると嬉しい(‪･：･：･‬)ノ)

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～分割解説 ギルガルドというポケモン～

ギルガルド はがね/ゴースト 

   

〇特性:バトルスイッチ

〇持ち物:命の珠

〇性格:れいせい(C↑S↓)

〇個体値:31-31-31-31-31-31(6V)

※影打ちの火力が欲しかったためこの性格にたどりついた。S個体値をVにしたのはミラーにおいてS無振り型よりも遅いかつ最遅型の上を取れる事を評価した。また、無振りを上から処理することができる。

〇実数値(Lv50) :[シ] 167-71-160-112-160-72

                          :[ブ] 167-161-70-211-70-72         

〇努力値:252-4-0-252-0-0

〇技構成:シャドーボール/てっていこうせん

               影うち/キングシールド

※シャドボのPPを増やすこと。

には多くの役割があるがその優先度を明確にすることがプレイングの要である。選出の優先度の高い事例を挙げる。

1.入りの構築には原則初手出しした。HDに厚い型でなければてっこうで処理できる。とにかくステロを撒かせない。←裏の や が役割を失う。

【与ダメ】てっこう

  H252･･･確1

  H252D148･･･91.1～107.4% 50.0%

※補正なし龍星群耐え調整

  H252D244･･･81.8～96.7%

※補正あり龍星群耐え調整

2. 入りの構築には に受け出し、で処理することを徹底した。引かれたらを残すプレイングも考えなければならない。

※ 型は対処できない

【与ダメ】シャドボ

H252･･･57.5～68.2%

3. 入りの構築には に受け出し、で処理することを徹底した。苦肉の策での悪波。※珠シャドボでもギリギリ落とせない。

【与ダメ】シャドボ

H252･･･83.8～99.4%

4.と初手で対面したら削り優先でシャドボ。のあくび後の引き先はだが、熱湯🔥やDMすることを考えるとを受け出して強引に引かせるのもありかもしれない(草技ブラフ)。またの切るタイミングも重要となる。

 ※ 両反射 を考慮する余裕はない…

【与ダメ】シャドボ

H252･･･55.5～66.0%

H252･･･47.7～57.9%
補正ありHD252･･･37.5～44.5%
H252･･･72.2～85.6%
H252･･･43.0～50.9%
H252･･･63.0～74.5%

5.対面はシャドボで宿り木受けて、引きor守る読みで に引く。

【与ダメ】シャドボ

H252･･･50.2～60.2%

6.サダイジャと は初手対面てっこうで処理。サダイジャは確1。はDMされたり 着ていたりすると処理出来ない…また、 に引いて積みの起点にするのもありだがなるべく早期に処理したい。

【与ダメ】てっこう                                     H252 ･･･100.0～117.3% 確1

H252･･･66.6～79.2%

7.バイウールーはてっこうで処理した。身代わり搭載型は処理に困る。

～プレイングメモ～

〇役割遂行対面(初手の対面や後出しを想定)

・vs ･･･物理型と鬼火持ち特殊型がいるが、フレドラをケアできるキンシから。

【被ダメ】フレドラ

補正ありA252↓･･･79.6～95.2%

【与ダメ】シャドボ＋影↓

H4･･･75.3～89.1%＋19.8～23.4%

H252･･･63.4～75.1%＋16.7～19.7%

・vs･･･型しだいで有利不利が大きく変わり、択があるので迷う対面。上からシャドボが通れば乱数が絡むが突破も可能。

【被ダメ】シャドボ

補正ありC252･･･86.2～101.7% 乱1 12.5%

【与ダメ】シャドボ

H252･･･93.4～111.9% 乱1 56.2%

・vs ･･･てっこうで確1だが、叩き,ブロッキングの2パターンがあるのでキンシが安定。できればで処理したいところ。

【被ダメ】叩き

補正なしA252↓根性･･･58.6～69.4%

補正ありA252根性･･･87.4～104.1% 乱1 25.0%

・vs･･･砂込みH252振りがてっこうで確1。

【被ダメ】

かみくだく

補正ありA252･･･69.4～82.6%

地震

補正ありA252･･･58.6～69.4%

地震(ダイアース)/ダイバーン(炎パン)

補正ありA252･･･74.2～88.6% 

【与ダメ】てっこう

[DM]H252･･･87.1～103.6% 乱1 18.7%

[DM]H252砂込み･･･58.4～69.8%

[DM]H252D↑砂込み･･･39.6～47.1%

・vs ･･･H252でもてっこうで確1。

【与ダメ】てっこう

[DM]H252･･･97.5～115.0% 乱1 87.5%

[DM]H252D↑･･･65.9～77.7%

・vs ･･･叩き,インファをしてくるのでキンシ安定。てっこうで確1。※ネギ持ち急所は無理。裏ので処理する。

【被ダメ】インファ

補正ありA252↓･･･69.4～83.8%

・vs ･･･対面はてっこうで処理。※ は事故。格闘技への受け出しも有効だがしっぺ返しを撃たれることも。

【与ダメ】てっこう

H252･･･81.1～95.7%

・vs ･･･特性を逆手にとりキンシで技を拘らせつつA↓を狙う。ただし、 型には貫かれるので注意が必要。①フレドラの場合はシャドボ,②地震の場合は or バック,③トンボの場合は引くも良し、特に役割がなければ裏に通るてっこうを撃つのも良し。④素引きもされる事がある。⑤夢特性は身代わり＋腹太鼓による残りHPを影でおとすしかない(35.3～41.4%)。稀に初手DMされて蹂躙される…

【被ダメ】フレドラ

補正ありA252↓･･･71.8～85.0%

【与ダメ】シャドボ

H4･･･91.1～108.2% 乱1 50%

・vs ･･･稀に初手で対面することがある。もちろんてっこうで確1。H252振りのDMにも影で処理出来るくらい入る。

【被ダメ】

大文字

補正ありC252･･･77.8～91.6%

補正ありC252(急)･･･88.6～105.3% 乱1 31.2%

補正なしC252･･･88.6～105.9% 乱1 31.2%

ダイバーン(文字)

補正ありC252･･･74.2～88.6%

【与ダメ】てっこう

[DM]H4･･･確1

[DM]H252･･･83.8～99.4%

・vs ･･･壁込みでもてっこうで確1。仕事をさせないことが重要。

【与ダメ】てっこう

H252壁込み･･･確1

・vs ･･･キンシ確定。A特化エラがみでも確耐する。被ダメで と か判別可能。

【被ダメ】エラがみ

補正ありA252↓･･･84.4～99.4%

【与ダメ】シャドボ(＋影)

H4･･･75.3～89.1%(＋24.0～28.9%)

H252･･･63.4～75.1%

・vs･･･受け出しから処理可能。地震もちの個体は非考慮。頑丈込み確2。

・vs …シャドボ＋影。

※身代わり搭載型は相手が悪い。

・vs …てっこうで削りを入れる。 , でも確2。

※身代わりは非考慮。

【与ダメ】てっこう(＋影)

H252･･･62.3～74.2%

H252･･･79.7～94.5%＋20.2～24.8%
H252･･･53.1～63.2%
H252･･･87.0～103.2% 18.7%

・vs･･･初手の対面ではステロ撒きかアタッカーかが分からないがシャドボ安定。

【被ダメ】大地

補正ありC252･･･76.0～96.4%

【与ダメ】シャドボ＋影

H4･･･73.8～86.6%＋28.1～33.1%

H252･･･62.7～73.5%＋24.0～28.3%

・vs･･･シャドボで倒せない。トリル後の呪いが嫌なのでシャドボ＋影。

【与ダメ】シャドボ＋影

H252･･･76.1～91.8%＋28.5～37.4%

△不利対面←初手出しを控える

・vs ･･･大きく分けて①悪波or炎技,②トンボor素引き,③身代わりの3つの場合がある。てっこうでH252振りでも確1であるが、てっこう外し, 悪波,悪波怯み,身代わりの可能性を考慮すると最悪な対面と言える。まただとインファ読みの引きの択も発生するのが厄介。

【被ダメ】悪波                                        

 補正なしC25291.0～107.7%  乱1 43.7%

【与ダメ】てっこう

H252･･･100.0～117.3% 確1

・vs ･･･優先すべき理由がなければ初手に出すべきではない。初手で対面させたくない。先発が安定することが多い。 のアタッカー型と の起点作り型がある"The 宇宙"。型の判別が出来ないため、シャドボ→影打ちのプレイングを徹底した(身代わり型のケアにもなる)。初手DMさえなければ裏に影で退場できる。ゴダイブ搭載型は出し負ける。

【被ダメ】シャドボ

補正ありC252 ･･･86.2～101.7% 12.5%

【与ダメ】シャドボ

H252壁込み･･･68.2～80.0% 影圏内

・vs･･･裏にも引けずキンシで切るしか無くなる。役割を果たせず を失うのはpt崩壊に繋がる。

・vs ･･･特性ぼうだんと身代わりでいなされて積みの起点にされる。

・vs ･･･オバヒが受からない。

【被ダメ】オバヒ

補正なしC252･･･87.4～104.1%  25.0%

補正ありC252･･･94.6～112.5%  75.0%

【与ダメ】シャドボ(＋影)

H4･･･78.5～92.8%＋影

H252･･･63.0～74.5%(＋24.8～29.9%)

H252･･･42.0～50.3%

・vs ･･･初手で出会ったらDMダイバーン読みバックしたがダイジェットやキョダイゴクエンは負けに直結する…

・vs ･･･ 型の火炎ボールは耐えるが、結局不意打ちで処理され  のまで削られてしまう。また型や 型,身代わりの可能性ある上、初手のDMはptの崩壊へ繋がる。                                                       【被ダメ】火炎ボール

補正なしA252･･･86.2～101.7% 12.5%

・vs ･･･ 型と身代わり 型がメジャー。 初手で1:1もしくは裏のの影圏内に入れたい。

・vs ･･･型破り型か砂かき型かでプレイングが変わる。砂かき型はバックが安定するが、型破り型は引き読みで岩封やドリルをされるので余裕があれば居座りもあり。地震を耐えてシャドボ+影で処理するのが理想。

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･80.2～94.6%

【与ダメ】シャドボ＋影

H4･･･78.9～93.5%＋38.9～46.4% 

※陽気A252 の地震の被ダメによる残りHPは9～33と幅がある。珠ダメを考慮すると残りHPが17以上あればシャドボ＋影打ちで倒しつつ自主退場が可能となる。(ちなみに33だともう1ターン行動できる。)

・vs ･･･炎パンや雷パンがあるので 交代を読まれやすい。キンシで様子見もあり。交代が成功したならば でDMして処理したい。

【被ダメ】地震

補正なしA252･･･91.0～108.9% 乱1 56.2%

補正なしA252↓･･･61.0～73.0%

・vs ･･･基本的に地震を耐えててっこうで落とせる。ただし、技外しと 型は圧倒的不利となる。また 型も厄介。しかし後続の でカバーが効く場合も無い訳ではない。(例:つぶて読み剣舞からのダイロックで裏をケア)

【被ダメ】地震

補正ありA252･･･ 79.0～93.4%

補正なしA252･･･86.2～101.7% 乱1 12.5%

・vs･･･メインウェポンが半減される上に、出し負けたら叩きが一貫するので引けない。

・vs ･･･身代わり型に嵌められ起点にされてしまう。

・vs･･･催眠レ〇プされて構築崩壊。に引き、起きるまで挑発を選択。ダイジェットの起点にするのも良い。

・vs ･･･てっこうで削るしかない。

【与ダメ】てっこう

H252･･･71.2～85.1%

①あくび→守る,②イカサマ,③願い事or守るの動き中で③が最悪の展開。

・vs ･･･初手は起点作り型の可能性もあるため を消費せざるを得なかった。

・vs ブリムオン･･･マジカルフレイムを撃ちにくる自らを炎タイプと錯覚した"マジカルフレイマー"たち。 不利をとる訳ではないが被ダメ＋てっこうの反動ダメ＋珠ダメで役割をもてなくなってしまう。 は喉スプレー,は や , は ,ブリムオンは や を持っていた。

～S4のギルガルド～

補正ありC252と技構成はそのままでも良いと感じた。可能ならばHPを10ｎ－1にしたり、Sに努力値を振れるひかえめなども試してみたい。もちろん影うちの火力が欲しいので6V。

～あとがき～

今シーズンのptの中で最も役割が多かったため6000字近くも費やし、記事を分けて書かなければならなくなってしまった（笑）鋼統一においてギルガルドはなくてはならない存在であるため自分好みの型を開発し使って欲しい。

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