【はじめに】
鋼タイプが好きでコンセプト構築を組んでいる玉鋼(たまはがね)です(•:•:•)ノ!今回は「レジェンドオブラウンド」で鋼統一+ガラルの王で構築を組みました!!
【成績】



【構築経緯】
過去にダブルバトルの公式大会「バトルレジェンド」で
をエースにした鋼統一構築を組んでいたこともあり、シングルバトルでもエースに起用したいとか思い採用。全体的な素早さが高い環境であることから
トリックルーム+ダイマックス
を軸に構築を組むことにした。
まず、トリックルーム要員として
ステルスロックと退場技の
てっていこうせんを覚え、
を必要としない高い耐久、更にはエース偽装にもなる
を採用。
次に、
が不利な
を牽制する![]()
を考えた。
は相手の
ダイアースの特防上昇後に対面することを考え物理型、そして![]()
![]()
![]()
など特殊アタッカー意識で
を持たせた。
は![]()
![]()
に幅広く対応できる
を持たせ、高速アタッカーとして先発・後発のどちらにも置けるようにした。
そして、最後の2枠には専用の持ち物により実質鋼タイプとなる![]()
を採用するに落ち着いた。
は
よりも選出しやすく汎用性が高い高速アタッカー、
は両壁によるサポートを加えることでプレイングの幅を広げるために調整した。
試行錯誤の末以下の持ち物と技構成になった。以降はそれぞれについて解説をしていく。

[補足] 以下の表記を用いる
・特化・・・補正あり極(252)振り
・ぶっぱ・・・補正なし極(252)振り
・A(攻撃),B(防御),C(特攻),D(特防),S(素早さ)
・ステロ(ステルスロック)
・トリル(トリックルーム)
・⚔️・・・ダイマックス
【個体紹介】
選出率第1位

[被ダメージ計算]
⚪︎A特化↑
の
インファイトを最高乱数切り
⚪︎Aぶっぱ⚔️
の
ダイアース(140)を確定耐え
[詳細]
トリックルームとそのターンを
で消費させず、裏への負荷も意識した
ステルスロック、自主退場技にして高火力タイプ一致の
てっていこうせんが主要な技である。ちなみに、
りゅうせいぐんは退場する前提でダイマックスした![]()
に対しての有効な削りになった。
は対面で
の
を勝手に削ってくれることを想定し採用した。
との差別化として非接触の物理攻撃や物理技主体のダイマックス技も対象となり、1度だけ確実に物理ポケモンの耐久を削ることができる。更に、残りHPが1/8の物理ポケモンに受け出し・死に出しすることで、自身で攻撃することなく処理するプレイングが光った。
選出率第1位

※S個体値0
[与ダメージ計算]
ダイスチル(140)
⚪︎H167
を乱1(50%)
※ステロ込みで乱1(81.2%),
発動込みで確1
⚪︎C↑でHぶっぱ
確1
※
ダイフェアリー(140)でも同じ
ダイサンダー(140)
⚪︎ステロ込みでHぶっぱ
を乱1(75%)
⚪︎C↑でHぶっぱ
を確1
ダイホロウ(130)
⚪︎C↑でHぶっぱ
を確1
[詳細]
トリックルーム前提であるが、その役割対象は![]()
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![]()
![]()
![]()
にとどまらず、非ダイマックスであれば![]()
![]()
![]()
も制圧できる。しかし、ダイマックスした![]()
は不利なため対面するまでに多少削っておきたい。
場に出たら基本すぐにダイマックスするため、火力重視の技構成にした。特筆すべきは
でんじほうと
シャドーボールであり、
ダイサンダーで![]()
を
ダイホロウで![]()
を対策していた。
選出率第3位

※実数値は
のもの
[詳細]
準速だと最速130族の
と同速であったので最速にした。技構成としては、
じゃれつくは![]()
![]()
![]()
![]()
、
ワイルドボルトは![]()
を意識して採用した。そして、先制技として採用した
でんこうせっかは、
との
ふいうち択を制したり、死に出しの
ポケモンへの最後っ屁として撃ったりといい仕事をした。
余談だが、
インファイトを採用しなかったことにより、
に
へんしんされても裏の
が生存できた試合が3戦もあった。
選出率第4位

[詳細]
技構成として![]()
対策の
リーフブレード、壁展開を阻止する
かわらわり、
以外の
と
タイプの壁要員への打点として
つじぎりを採用した。4枠目は考えた末に、不利対面や有利対面の交換読みに刺さる
ハサミギロチンを採用した。30%で状況をひっくり返す神技であるが、私の元に神が降りてくることはなかった。
行動保証の
を盾に高い素早さを活かした高速アタッカーとして先発にも後発にも置ける枠。
が不利をとる可能性が高い![]()
![]()
が同居している構築に積極的に投げた。
選出率第5位

※S↑最速100族抜き抜き
※S↑↑最速
抜き抜き
[詳細]
が不利をとるダイマックス![]()
![]()
![]()
![]()
への抵抗として選出した。トリルが切れた後は
ダイジェットで素早さ有利をとるスイッチトリルを軸に展開した。
は![]()
![]()
![]()
との撃ち合いを想定したが、選出多くなかったためか刺さりを感じた試合はほとんどなかった。
技構成として
ダイジェット媒体の
そらをとぶ、
ダイスチル媒体の
アイアンヘッドをタイプ一致技として採用。更に、![]()
![]()
タイプ意識の
じしん、![]()
対策の
ストーンエッジを採用して完成した。ちなみに
いわなだれでは非ダイマックスのとき火力が足りないため採用を見送っている。
選出率第6位

※実数値は
のもの
※最速
(124族)抜き
[詳細]
構想としては
の壁展開からダイマックス
を通す裏選出である。しかし、実際目立った活躍としては相手の![]()
の壁展開を読んで選出し、
サイコファングにより一方的に展開したくらいだった。![]()
のダイマックスに怯えて選出した試合はどれも裏目に出たので十分に使いこなせなかった。
【選出】
⚪︎基本選出
[
or
(先発・後発)+![]()
]
先発![]()
で負荷かけてから![]()
、
で
を展開してから![]()
で締める。
⚪︎
入り
[![]()
+
or
]
先発
が![]()
![]()
のどれでも出し負けない出し方。
⚪︎![]()
![]()
入り
[![]()
![]()
]
![]()
を意識して裏に
を置く。
⚪︎![]()
![]()
![]()
入り
[![]()
,![]()
+
or
]
のダイマックスでは競り負ける可能性がある構築の場合、経験則に基づき臨機応変に選出する。
⚪︎
の壁展開軸
[
+
or
+
or
or
]
⚪︎![]()
![]()
入り
[先発
@2]
【感想】
結論から言うとこの3日間で45戦を完走し、最終レートを最高レートで終えることができて悔いはありませんでした。
初日は![]()
のダイマックスに対処できず、2日目は先発
,ダイマックス
,みがわり
,要塞
に苦しめられました。そして迎えた最終日、選出を見直したり2日間お荷物だった
を活かすプランを立てたりしたかいもあり![]()
入りの構築に当たっても拾えた試合がありました。
結局、1605に乗った時点で撤退を考えましたが、身内の鋼統一勢とレートの競り合いが始まり結果的に1637まで伸ばすことができました!総じてとても楽しい公式大会でした!ここまでご覧頂きありがとうございました~
【SPECIAL THANKS】
[戦友]
・オシロスさん
・墓鶺鴒さん